山内 大輝さんが 第11回中四国軽金属学会支部講演会にて優秀講演賞を受賞

2019年8月3日に、岡山県岡山市で開催された第11回中四国軽金属学会支部講演会において、理工学研究科生産環境工学専攻機械工学コースの山内大輝さん(指導教員 松下 正史)が、優秀講演賞を受賞ました。受賞した講演題目は「高温高圧合成により作成されたMg85Zn6Y9の機械的特性」です。  山内さんらの研究グループは、省エネルギー化と排出ガスの低減を目指し、車や電車、飛行機などの輸送機器を軽量化するための技術を開発しています。マグネシウムは輸送機器のボディの材料として実用可能な金属中、最軽量の金属です。山内さんらは10万気圧の超高圧下でマグネシウム合金を作製することで、ナノサイズの微細な結晶組織を放射状に並べることに成功し、従来に比べ大きな強度を発揮させることに成功しました。この研究を通じて明らかになった高強度発現のメカニズムを、今後の材料設計指針として生かしてまいります。  本研究はJKA補助事業、軽金属奨学会、ならびに科研費の補助を受けて実施されました。