ダイヤモンド状膜(DLC)
多結晶シリコンカーバイド
物質へのコーティングにより,非常に硬く,滑らかな表面が得られるので,物質の接触による摩擦を軽減することが出来ます.機械部品の耐摩耗性,耐蝕として利用されます.
現在の半導体の材料として主流であるシリコンに比べて,より厳しい環境においても安定しています.そのため,次世代半導体素子として期待されています.
DLC
膜の
SEM
写真
断面プロファイル
(ドデカン,
100hPa
,プラズマ発生時間
3
分)
多結晶膜
SiC
の
SEM
写真
X
線回折測定結果
(シリコンオイル
,25hPa,
プラズマ発生時間
1
分)